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endless〜杜の胸〜

街では脈々と人の波
一人ひとりの心と孤独 流れる時と影
人知れず溢す溜め息に震える明日は

君の温もりに触れた夜に
開かれた胸は奏でている 君の中の君に
遠いのか近いのか分からないまま そばに

俺がここにいる事を君で知る 狂おしい海で
雲の切れ間を探すような 願いも悲しみも
言葉に出来ず泳ぐだけ

生まれた街の雪は深々と痛くも
暖かな明かり灯す冬の景色

心に刺さる街で 思い通りに行かぬ風のたもと
赴くままの旅の坂道
何を信じたくてたまらないのか

終わる事のない波の中
胸に迫る 行方知れずの熱

吸い込み吐き出す 郷愁の戸惑いを oh yeah

慌ただしく過ぎる時を止めるなんて出来ないけれど
今夜はゆっくりと時のベンチに腰掛け
君の中の君の姿をここで

生まれた街の鮮やかな通り
願いが敷き詰められ行き交う夏の景色

折られた鶴が長い時を越え
かつての戦場の風に乗り舞い上がる

いくつもの死の上に生まれ生きている
悲しみを告げたあの人はもう
いないけれども 当たり前のように訪れた朝に思い出している
そして電車に揺られ日常の中へ

疑わしい物を見 美しい物まで
疑わしく見えてしまうのは虚しい
終わっていない 変わっていない
平等と命の重さという言葉は彼にはどう聞こえるの
生きてるってゆう事を君と感じたい そんな夕暮れ

lalala・・・
lalala・・・