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同じ空に

始まって 酔いしれて かきむしって 濡れて
泣き出して 驚いて 確かめて 戻って
みなぎって 繰り返して

不恰好な愛の灯りが灯る
君は何かを伝えようとする

寄り添って 追い詰めて 離れて 抱きしめて
意地張って 嘘ついて 見つめ合って 誓って
受け入れて 喰いしばって

ぶつかっては あちこち もがくのは
明日を”捨ててない” ”捨てられない”証か

大人になり 子供のように 屈託のない笑顔で
未来を照らす姿をふと見つめた

いつの間にか勇気が必要に 冗談と照れ笑いの影で
独り唇 噛みしめた夜を包む物は何

心の空 晴れ渡る時を君と感じ合いたい
永遠の切なさ宿しながら
君の空と 俺の空を重ね交わし 儚さよぎる未来
確かめるなら君と

思い通りには いかないのが旅らしい
  でも閉ざした時間が求めるのも結局は旅で

夢がささくれて 夜は素顔を試し
君と探している 涙の季節 越えた景色

逃げ出して 付き合わせて 放っておいて はしゃいでいて
ムカついて 丸め込んで 爪を噛んで 貰ってばかりで
ホッとして 動揺して 手を繋いで 落ち着かなくて
着飾って 叩きつけて 仰け反って 思い出し笑って

大人もきっと迷っていたと 今は少しだけ判る
在り来たりの幸せの重さを

失って分かったという唄をまた 世界中で誰かが作る
壊された時のヤケクソは何か虚しい

心の空 晴れ渡る時を君と感じ合いたい
永遠の切なさ宿しながら

自分の未来と君の未来が夜空に浮かんだまま
時に綺麗には混ざり合わない

笑い合える時を降らせた日 不甲斐ない胸を刺した日
君の涙が空回った日
力溢れた日 何も出来なかった日
真夜中から夜明けのベッドで溢れた想い

速くなってゆく時の流れの中
片道の翼は迷いながら 間違いながら

夢をまだ見てる 夜は心を試し
君と分かち合える笑顔の季節へと羽ばたいて

気になって ここに在って くちづけして 警報鳴って
固まって 信じられて 爪を立てて 要領悪くて

こだわって 聞いてくれて 振り乱して 助けられて
決めつけて 振り返って 胸開いて 夢に届いて