唄うたい的、駄文。不定期自由帳。

ここではKoyama Naokiが思いつくままに・・・何か書いてます。
(2009年1月〜2月)

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2009年2月26日

どうも、風邪ひいてない?はい、そういうわけで行ってきました。エリック・クラプトンのライブに。

満員の武道館は、幅広い年齢層の人でパンパン。ライブが始まってビックリしたのが、 みんな座って観てる・・・。 クラプトンのライブも久しぶりに観たんだけど、前もこうだっけ?
井上陽水さんのライブを数年前に観た時もこんな感じだったけど、立って観るライブに慣れてるもんで、 あら?という感じでスタート。
本編ラストの方になってきて、ようやくみんな立ったけど。陽水さん時もそうだったなぁ。 レイラのイントロ鳴って座ってるわけにもイカンよね、さすがに。
で、ライブは良かったねぇ。ブルースがあんだけ気持ちよく鳴ってると酒飲みたくなるね。 まぁ後で飲んだけど

来月64歳になるとのことですが、去年観たthe whoとはまた全然違う60代のロックだったな。
この世代のロックミュージシャンって、若くしてボロボロになって死んでった人も沢山いたりするし、 若い頃、この年まで自分がやってるなんて思ってた人は、いたのかねぇ?いないんじゃないの?
昔は所謂、若くして散ってく破滅的なロックスターってカッコいいなんて、呑気に思ってた事もあるけど、 今は、生き残ってる人の方に惹かれるなぁ。
60代でロックやってる世代は、前例が全くない最前線の世代だもんねぇ?この先どうなるのか、 誰も見た事ない領域に入ってるわけでしょ?すごいよなぁ。

あっそういや昔、クラプトンは親友のジョージ・ハリスンの嫁に恋をし、結局その人と、 結婚をしたらしいけど、その時に出来た曲がレイラというのは有名な話し。 だけど、その後も親友関係に戻り、一緒にツアーとかしてるからね。
ジョージ・ハリスンの懐の深さは並外れてるよなぁ。どんだけ、いい人なんだ。俺なら無理だなぁ。 顔も見たくないだろうなぁ。
人を許す事でその後の生き方が変わる事もあるだろうけど、実際、難しいよねぇ、なかなか。 物事によって。

とは言え、クラプトンの人生もヘビーな事も多々あったようだもんねぇ。そんな事がある度に、 表現者としての深みが増すと言うけど、皮肉なモンだよねぇ、ある意味。まさにブルース。
一緒に行った奴がクラプトンがベンツを運転して会場入り姿を見たらしい。レンタカーかね? 開場時間30分前くらいだったらしいけど。リハーサルなし?まぁ必要ないか、そりゃ。 それにしても結構ギリギリだよね?渋滞とか事故とかあったらどうすんだ?と思ったり。 自由なオッサンだなぁ。

では、俺は来週ライブです。両国で待ってるよ。


2009年2月20日

先日は酔っぱらった勢いでいろいろ書いてたわ。若干、恥ずかしいが、まぁいいか。
そんな事もありつつ。 ユニコーン、16年ぶりのニューアルバムを購入しました。いいです。 生で早く観たいわぁ。5月の武道館に行きます。
初回盤はアルバム完成までのドキュメンタリーDVDが付いてるんだけど、これが、笑顔、また笑顔の内容。 解散までの流れを知ってる人は、リーダー川西さんがまた一緒にやってる姿は、 感慨深い光景なんじゃないかなぁ。
名曲、「すばらしい日々」の続きを見たような感じ。しっかし、楽しそうだなぁ。

あっそういや、昔こんな事があった。
1993年9月にユニコーンは解散したんだけど、その3ヶ月後に奥田民生さんがソロで 、 Act Against Aids という、いろんなミュージシャンが出るイベントに出演したんだけど、 俺は観に行ったのよ。武道館に。1993年というと俺が上京した年なんだけどね。
解散直後というタイミングだったし、民生さんが出てくるなり、客席は悲鳴のような、ある種、 異様な盛り上がりだった日なんだけど。

何とその客席には解散直前に、ユニコーンを脱退した、リーダー川西さんの姿があった。 楽しそうに観てた。 何で知ってるかというと、俺が席で開演を待っていると、目の前の席に川西さんが座ったのよ。 マネージャーらしき人と。 これに気付いた人もいて、名前を叫んだり、ずっと見つめていたりしてたなぁ。

俺はというと、目の前にいる川西さんの後頭部を、ただただ ガン見。会話してる姿を眺めるのみ。 話しかけるなんて無理。
傍から見たら、気持ちの悪い光景だったかもなぁ。誰も見てないけど。
上京した、その年にそんな状況に遭遇したもんだから、密かに心躍らせ、東京に来た事をそんな事で、 実感したんだよねぇ。 やっぱり東京は違うなと。
そんなKoyama Naoki 20歳の冬でした。


2009年2月16日

バレンタインデーねぇ・・・何かあった?ドラマチックな展開は。俺はその日は、ただのサタデーだった。 何もねぇっつうんだよ。 そして、サンデー15日。

急に話し変わるけど、行ってきました。バービーボーイズ、17年ぶりの再結成ツアーのライブを観に、 Zepp Tokyoまで。 まぁ知らない人はネットで調べてみて。
いやぁ良かった。全員40代後半とも、久しぶりとも、とても思えないパフォーマンスに、 ただただ圧倒されました。 本当にすごいモンを観た時って勉強にも参考にもならず、ただ、この人達すげぇなぁと、 思うだけなんだよね。まぁ終わったら、いろいろ思う事は沢山あるけど。

俺は所謂、バンドブーム世代という奴で、他にも当時好きなミュージシャンは沢山いたけど、 10代の頃はライブを観に行く事があまりなかったし、田舎モンなんで、ライブを観る事もないまま、 解散というパターンがいくつもあった。そして17年ぶりにチャンス到来。

昨今の再結成ブームを良く思わない人もいるし、その気持ちも分かる。 カッコ悪いだ、大人の事情だ、何やかんや見え隠れする事もあったりするパターンもあるしね。
まぁでも、解散して数年で再結成とかなら、俺も「何だよそれ!」と少し思う事もあるけど、 10年、20年と年月が経ち、その間、積み重ねてきた物やら、いい事、苦しい、悲しい事も味わい、 いろんな経験をし、本人達もファンも関わる人も、所謂、大人になった時に、もう一度、 一緒に何かをやろうとする事は、意味合いがかなり違うだろうし、奥深い事だと思うんだよねぇ。

年を重ねないと感じられない物もあるだろうし。全てとは言わないけどね。 だってその間に死んでしまった人も、辞めてしまった人も他にはいるわけだしね。 あらゆる意味で現役でなきゃ、再結成も何もあったもんじゃないし。
まぁ全ては実際に観て聴けば分かる話しだろうしね。ある種の美学を持ってる人達がまた、 何かしらの気持ちで動き出して、それを観て感動したら、そりゃ、ありがとうとしか言えないでしょ。

ちなみにバービーボーイズは、俺がずっと出させてもらっているライブハウス、フォーバレーに、 昔出演していたり、杏子さんは、そんな事から、四ッ谷フォーバレー移転の際にライブをやったり、 コンタさんはソロで、同系列のライブハウス、天窓に未だに出ていたり、以前、 俺んちの近所に住んでいた時があったり、俺が東京に出てきたばかりの頃に、 初めて街で見かけたミュージシャンだったり、勝手ながら縁を感じていたりするんだよねぇ。 まぁ完全に一方的だけど。

まぁあと、5月にはユニコーンの再結成ツアーのライブにも行きます。これも、とんでもなく楽しみです。 バービーボーイズにしろ、ユニコーンにしろ、また観れる時が来るとは思わなかったなぁ。 どっちもチケットを確保するのに、かなり苦労した・・・。
今あるいろんな事は、いちいち奇跡がおきてるのかもしれないなぁ。大袈裟?まぁ生きてりゃ、 やな事もあるけどさ。
ライブは、観たいと思ったら観た方がいいと思うよ。

では、加湿器も順調、ノドの薬も飲み、追加で病院で処方された、抗アレルギーの薬が、 ノドに効いてきた気がする小山でした。全く厄介な体質だ。


しかし、長文だなぁ。酔っぱらってるんで。


2009年2月10日

どうも。予告通り、加湿器を先日買ったんだけど、効果は・・・まぁ、まだねぇ、続けてみない事には、 よく分からないっちゃあ、分からないんだけど、いい感じではあります。
スイッチ一つで空気の清浄も少ししてくれたり。 まぁそこで、タバコを吸っちゃあ意味ない?乾燥からノドを守り、加湿器の湿気に諸々の精密機械が、 やられたら、プラマイゼロ?
いやぁどっちも守ってこう。どんどん守ってこう。タバコは・・・吸うねぇ・・・。吸って吐くねぇ・・・。

まぁ俺もそれなりの年なんで、多少いろいろ気を遣わないとイカンのかなと、身にしみて思ったりも、 してるんだけどね。
とは言え、ライブで激しい曲を歌えば、ガナルは、ワレルはで、気にしてんのか、してないのか、 よく分かんないんけど。GWD? Dは、どうしよう のD? 分かんない人はおいてきます。
曲も歌い方も変える気もないとなると、やっばり加湿器に期待だな。
最近マスクして歩いてる人多いね。俺も最近してるけど。まぁお互い気を付けましょう。

あと今後、ライブを結構いろいろ見に行きます。今月も2回行くし。楽しみッス。人生には祭りが必要だね。


2009年2月6日

2/5 セットリスト。

1.彩雲のランデブー 2.aichaku hatsu 3.セレナーデと朝の五線譜
4.月下美人 5.カーテン


2009年2月6日

2/5のライブも終了。観てくれた人、共演者、スタッフ、ありがとうございました。
で、そのライブ。アクシデントが勃発しました。
観た人は分かると思うけど、5曲やったんだけど、2曲目までは何事もなく、いつも通り歌ってました。 で、3曲目に急に声がトンだ。
過去にも同じ状態になった事が実はあるんだけど、要するに、まともに声が出なくなったんです。 ライブ前の段階では全然いけそうな感じだったのが、本当に急変したんで、とにかく、びっくりした。 なんじゃ、こりゃと。何でだと。

4曲目からは、不安定ながら声も少し戻ってきて、とにかく最後までやりきったけどねぇ。 お聞き苦しい点があった事をお詫びします。 原因は、冬の乾燥にやられたんだと思います。歌った後のノドの感じからすると間違いないかなと。
元々、俺の声帯が乾燥に弱いのは自覚してるんで、要するに俺の管理不足です。 この機会に、家に置く加湿器を買う事にしました。何なら明日、買おう。また、こんな事になったら、 シャレにならんしね。

まぁあと、今年は例年以上に、音楽に時間を割きたいと思ってます。 いろんな形で自分の音楽に触れてもらう機会を増やしたいなと。曲も作ってるしね。
昨日はモチベーション空回り・・・。大丈夫か・・・大丈夫です。 こんなんじゃ、問題あるけど・・・問題ない と、言っていく事にしよう。

潤え! ノド! 何年やっとんじゃい! あっ、独り言です。


2009年1月28日

現在、過去に作った楽曲の整理中です。こうして改めて自分の作った曲を振り返るのも面白いもんだね。
当然、自分が作ったモンなんだけど、何でこういう曲を書いたんだろうと思う事も、しばしばある。 また同じような曲を書こうとしても、同じモンにはならないだろうしね。

そんな感じで今は、その整理をしつつ、新曲の事も考えつつ、ホームページをもっと、 いい感じにしたいなと思いつつ、まぁ何やかんや、やってます。
来週はライブだしね。 両国で会いましょう。


2009年1月9日

1/6 セットリスト。

1.オーロラのドア 無数のドア 2.Merry-Go-Round 3.彩雲のランデブー
4.月夜の目覚め 5.カーテン


2009年1月9日

お疲れっす。今年一発目のライブも終了。観てくれた人、共演者、スタッフ、ありがとうございました。
しかしまぁ、今回は声の出があんまり良くなかったなぁ。ちょっとした体調の崩れも、 パフォーマンスに悪い形で、大きく影響してしまう時が、今までもたまにあるしなぁ。

そういう面でもライブって難しいなと思ったり。当たり前な事なんだけど。 まぁ初めっから風邪ひいてるような歌声じゃねぇかという話しもあるけど・・・・・・はい、そうです。

他の人のライブを見たりしてると、やりたいからやってるだけと言えば、それまでかもしれないけど、 一人一人、ステージに立つ理由、背景がちゃんとあるんだろうね。そんな事も垣間見えたり。
まぁこんな事をわざわざ言っちゃうのも野暮か。


2009年1月5日

新年、明けましておめでとうございます。まぁ、ちょっと経ってるけど・・・。今年もよろしくお願いします。

年末年始は田舎に帰郷。家族、水入らずで新年を迎えました。 去年の後半に、いろいろ良くない事もあったんで、家族との年越しは、またちょっと、 いつもと違った気分だったかなぁ。

いろんな事も感じたし。まぁ、のんびり過ごしつつ。やっぱりいいなと。 "家族としての自分"ってもんを、改めて考える時ってあるよねぇ。俺みたいなワガママな奴は、 ちょくちょく目をそらしてしまうんだけど。
いずれ田舎で暮らすという気持ちも、ずっと持っていたりするんだけどねぇ。うん・・・・・・ねぇ? どうなんだろうなぁ。 まぁいろいろあるわ。みんな、そうだわ。

それはともかく、今後も音楽をずっとやっていくんで、よろしくお願いします。 相変わらず、浮かんだ物は形にしたいし、出来た物は部屋から出したいしね。
去年は、60代、現役のロックを生で体感したしなぁ。良かったなぁ。俺もねぇ?やってるかなぁ?その頃。
現在、新曲を数曲、制作中。ここでも曲を聴けるようにしないとなぁ。
今年はいい年になるといいね。ではまた。