唄うたい的、駄文。不定期自由帳。

ここではKoyama Naokiが思いつくままに・・・何か書いてます。
(2009年3月〜4月)

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2009年4月29日

ゴールデンウィークかぁ・・・ゴールデンなウィークだったためしがない気もするのは気のせい? 聞かれても困る? 汗水たらしますよ今年も。働くんだよ、いつも通り。
彼氏、彼女と旅行にでも行くのか!そこのお前!楽しんできたらいいじゃない。あぁ行ったらいいさ。 羽根を伸ばしたらいいさ。

と、行く相手もいない日々を過ごす私が、独り身の悲しい男の挑発と、独断と偏見による逆ギレを、 お見舞いしたところで、 どうも、"本当は寂しいんです"でお馴染みのKoyamaです。まぁ全然お馴染みじゃないけど。酔ってないよ。
でも、そんな人多いんじゃない?実は。この時期の休みが無関係だったり、予定もなかったり、 逆に忙しかったりね。
とはいえ、連休の人は、いいゴールデンウィークになるといいね。嫌味じゃないよ、別に。 まぁ受け取り方は任せます。

で、最近は、エレファントカシマシのニューアルバムを買いました。 聴いた印象は、突き抜けてます。いいッス。
いろんなタイプの楽曲があって、ゴリゴリのロックもありつつ、歌心満載のポップさも全開。 最近知った人も、コアなファンも納得する一枚なんじゃないかなぁという気がしました。 気になった人は聴いてみてはどうでしょう。
あまり音楽の説明するのも野暮なんでねぇ、とにかくオススメということで。


2009年4月15日

ライブを毎年、あれこれ観に行くんだけど、今年はハイペースでガンガン行ってます。 今後も行く予定あり。
まぁそんな流れの中、先週末に、桜舞い上がる九段下で行われた、エレファントカシマシの、 武道館ライブを観に行きました。
良かったなぁ。ストリングスの楽団との共演もあったり、華やかさもあったけど、 鬼気迫るテンションのパフォーマンスは変わらず。

エレファントカシマシは、十数年、聴いてます。ファンです。はい。
初期の作品の "生活" というアルバムを初めて聴いた時、一曲目の "男は行く" のイントロが始まり、 宮本さんの唄が聴こえた瞬間、あまりのテンション、絶叫の唄に驚き、 思わず一時停止のボタンを押したという思い出があります。
俺も当時20歳くらいで、激しい音楽、唄はかなり聴いていたし、ある種の免疫は、かなりあったんだけど、 明らかに異質だったというか、演奏も混沌としていて、ショックを受けたね、あれは。 今回の武道館でもやってました。

ポップな曲、美しく綺麗で切ない楽曲もエレファントカシマシの素晴らしい魅力ですが、 実際、俺も泣いた事もあったりしますが。
が、それしか知らずにライブに行った人はびっくりする人もいるのかもね。
音楽の評論をするような事は、おこがましいのでしないけど、好きなんです。 気になった人は聴いてみてはどうでしょう。
そういえば、いつだったか、宮本さんを街で見かけた事がありました。 それは、とても微笑ましい光景でした。説明はしないけどね。


2009年4月15日

4/14 セットリスト。

1.ハミングバード 2.彩雲のランデブー 3.オーロラのドア、無数のドア
4.today 5.カーテン


2009年4月15日

4月のライブも終了。関わった皆さん、ありがとうございました。
ここ何日かダルい感じがあって、ライブうまくいくかなぁとも思ってたんだけど、楽屋で話して笑って、 そんでライブやったら、ダルさもどっかいってたわ。そんな意味でもライブっていいモンだね。 ミスはちょいちょいあったものの、気持ちよくやれました。

今回はハミングバードという曲を数年ぶりにライブでやりました。5、6年前かなぁ作ったの。
個人的にその時期は、結局、数年、続いたかなぁ、 "暗黒期" とでもいうか、 心身ともに、ある種、病んでしまってたというか、荒んでだというか、弱りきってたというかね。 その重苦しいボロボロの時期に作った曲は、未だにやったりするけど、 この曲は暫くやってなかったんだよねぇ。
苦手意識もあったかもなぁ。当時この曲をボロボロの状態でやった記憶が強く残ってたりもしたし。 終わって、肩落として四ッ谷駅に向かい、家路をトボトボ歩いてたなぁ。

また、すんげぇ難しいんだよなぁ。この曲。作っておいて、なんだけど。
いやでも、こういう事を言わずにサラッとやってた方がカッコ良かったりするのかな。 楽勝、楽勝。という事で。
まぁ、またライブでやろうかな。ちなみに俺の使ってるギターはハミングバードといいます。
暫くやってない他の曲もやりたかったり、新曲もやりたかったり。次回はどうすっかなぁ。ではまた。


2009年4月3日

4月だねぇ。始まりの季節に溜め息ついてない?桜もボチボチ咲いてるとはいえ、まだ冷え込むねぇ。 暴れ、酒びたりの花見の季節ですが、俺はあまりした事ないんだよねぇ、そういうの。 酒は好きだけどさぁ。
ポカポカした日に桜に囲まれて、のんびり眺めてる方がいいんだよね。一緒に行く? 春になると桜に因んだ曲が毎年聴こえてくるけど、俺もかなり昔に書いたなぁ確か。 はっきり覚えてないけど。

小学生の時、通学路の土手沿いに綺麗な桜並木があって、そこを通ってたんだよね。 東京に出てきてセンチメンタルにでもなったのか、その景色を思い出して曲を書いた気がするなぁ。 新しく書いてもいいかもなぁ、桜の唄。まぁベタだけどさ。 わざわざ、奇をてらう必要もないしね、別に。
まぁ思いつきで言ってるだけですが。遅いという話しもありますが。夏に唄ったっていいじゃねぇか! イカン、早速、奇をてらってる。

で、最近はといいますと、THE WHOの"アメージング・ジャーニー"というドキュメンタリー映画の、 DVDを買いました。
THE WHOは、高校生の時かな、初めて聴いたのは。サマータイム・ブルースという曲を、 いろんな人がカバーしてて、オリジナルは誰の曲なんだろうと思ってた時に、THE WHOの存在を知り、 ベスト盤をレンタルしたのかな。
すげぇカッコいいなぁ、オリジナルはやっぱり違うなぁと思ってクレジットを見たら、 エディ・コクランの曲だったというね。
これもカバーかい!と思ったが、時既に遅し。ハマッテいました。他の曲にも。
エディ・コクランを聴き始めたのも、この時期かな。所謂、50's。ロカビリーって奴です。はい。 そんな私は元リーゼント!

で、去年、THE WHOの日本での初単独ライブがあったんだけど、 この時をずっと待ち焦がれていたんで、当然、観に行きました。
オリジナルメンバー4人中、ベースのジョンとドラムのキースは亡くなってしまってるので、 ロジャーとピートの二人となったTHE WHO。  最高でした。
生前のジョンは、リンゴ・スターのライブを昔観た時に観たな。バンドのメンバーだったんで。 THE WHOの曲も唄ってたなぁ。

ジジィになる前に死にたいと唄ってた20歳の子が、60代となった今、 その曲を未だにプレイしてるというね。どんな気持ちで唄ってるんだろうね。ギャグといえばギャグ。 「あん時は、あん時じゃい!」って感じなんだろうか。
時間も経てば、変わる物、変わらない物もいろいろあるでしょう、そりゃ。 確かな事は、熱気が本物だったという事です。

しかしまぁ、まさか60代でやってるとは思ってなかっただろうね。 アメージング・ジャーニーで言ってたけど、メンバーが二人になって、より絆が深まったらしい。 過去には、いろいろあったらしいけどね。
生き残った者、残された者の偽らざる気持ちなんだろうね。
ちょっと、マニアックな話しだったかなぁ。次回はTHE DOORS編でお会いしましょう。まぁそのうち。 知らない?クリスタル・シップでとろけろ。


2009年3月18日

春っぽくなってきたかと思ってると、夜は冷え込んだり、微妙な季節に体調はどう?そして、 花粉はガンガン舞ってる。きっと明日も。
まぁ花粉に罪はない。花よ咲け。嗚呼、罪深き粘膜。最近は何があったかなぁ・・・。 吉井和哉さんのニューアルバムを買ったのと、先日、終了したドラマ ”銭ゲバ” を毎回見てたかなぁ。

吉井さんは、ザ・イエローモンキー時代から十数年の大ファンで、新譜をほぼ毎回、 発売日には買ってるかな。今回もそんな感じで。 今、ヘビーローテーション中です。なんせ、買いたて、発売したてなんで。 抜けのいい曲が多い気がします。あらゆる封印がとけた感じというか、鬱から躁へというか、 自由というか。いいっス。
あれこれ説明するのもツマランので、気になった人は聴いてみてはどうでしょう。あと、 U2の新譜まだ買ってないわ。買わないと。

”銭ゲバ”ですが、ドラマも最近は、ほとんど見ないんだけど、これは全部見ちゃったなぁ。 すごく良かったし。
かなりダークな内容ながら、このご時世にあえて、これをチョイスしたのがいいなと。 各所から苦情が来ないように、賛否両論が分かれそうなモンは日陰に行きがちな、 今のテレビ業界の流れに反してね。
視聴率はそんなに良くなかったらしいけど。こういうモンを求める人は少ないのかねぇ。 原作の漫画もスゴイからね。持ってるけど。

1970年の作品だけど、この時代の音楽とか映画とかも、 そうだけど、独特の熱気というか、 狂気というか、好きだったりするんだよね。ガンガン受け手に迫ってくる感じというか、 揺さ振ってくる感じというか。

そんな私は、”あぶない刑事世代”!タカ!ユージ!これはこれで見てたよ、そりゃ。 つうか知ってる?
イカン。急に頭の中で80年代が狂い咲いてしまった。
ダークサイド、ブライトサイド、行ったり来たり。自由に行き来。時に思い掛けなく。


2009年3月3日

3/2 セットリスト。

1.オーロラのドア 無数のドア 2.彩雲のランデブー
 3.セレナーデと朝の五線譜 4.月下美人 5.カーテン


2009年3月3日

3/2のライブも終了。関わった全ての人、みんな、ありがとう。
さて今回ですが、ここ数年で一番アガった・・・。何故かというと、前回のライブで急に、 声が出なくなった事もあり、今回は大丈夫なんだろうかという不安があったんだよねぇ。ずっと。
リハをやった時も、少々あやしい部分もあったし・・・余計にナーバスになってしまった。 今日は元気ないっスねぇ?と言われたりもしたけど、確かに今回はあまり会話もせず、マスクをつけて、 ほぼ楽屋の外にいました。
心閉ざしてたわけではないよ、別に。ノドの事も考えつつ、なくなく貝になってました。 好きなタバコも吸わず。

で結局、ライブは通常通りだったかな。問題なく普通に声は出たし。加湿器効果?マスク効果?貝になった効果? まぁいずれにしろ無事終了。お陰さんで。ホッとしました。ちょっと歌詞トンだけど。

出番も最初の方だったんで、終わってから、ずっと他の人のライブを見てたんだけど、何か良かったねぇ、今回。 当然、毎回いろんな空気感があるんだけど、今回は今回で、また違った空気感があって、 すごく良かったなぁ。
いい時間が流れてた。こういうのって、イベントの醍醐味だね?それぞれ、持ち味も違うし。 俺もそれに花を添えられてたらいいけどね?どうだったかなぁ?帰りにバラを一輪、 貰って帰ってきたけど。そこにいた人は分かるでしょう。
あと、俺が出たメインステージ、他にサブステージ、亀ステージ?と三つステージがあるのも、 面白かったなぁ。
内容的には、どこがメインとかないしね。全部メインなわけだし。そうだったし。
しかし実際は、やりにくかったりするのかなぁ。どうなんだろう。では、またね。